前回は低強度日の運動の第一弾として、Cardiac Output Methodについて綴りました。
今回も低強度日の運動を一つ紹介します。
<Tempo Interval>
英文ですが、記事があったのでリンクしておきます。
http://www.8weeksout.com/2011/06/17/tempo-intervals-mma-fitness/
運動目的:疲労を抑えつつ or Active Rest(積極的休息)で疲労回復が目的である一方、持久力向上・Aerobic Energy System(有酸素系エネルギーシステム)の向上も担う。
運動時間:10-12秒運動し、その後に60秒休息。 この休息は、Active(積極的休息)でもComplete(完全休息)でもどちらでもOKだが、記事ではActive Restの方をお勧めしています。
運動強度:1-10のスケールがあったとして、6程度の強度
運動種類:走ってもいいし、縄跳びでもいいし、技術練習でもOK
運動例:45 yards Tempo Run (4x4), 60 yards Tempo Shuttle (4x4), Bag and pad work, shadowboxing, etc.
上に述べた運動例を詳しく解説したいと思います。
<45 yards Tempo Run>
45 yards (約40m)を走ります。走る速度は個人のトップスピードの70-75%のスピード。大体9・10秒以内で45 yardsを走り抜けるという感じです。 これを4 sets X 4 reps行います。
Rep間の休息は60秒程でActive Rest を行うなら、走ってきた45 yardsを歩いて or 軽めのジョグで戻ることで良いと思います。
Set間にTorso Workを入れても良いです。例として、プランク、サイドプランク、グルートブリッジなど。
慣れてきたら、レップ数やセット数を増やしてもOKです。 レップ数は16-24回が目安ですので、4x4, 4x5, 4x6, 5x4, 6x4, などが良いでしょう。また、45yardsから距離を伸ばしてもOKです。スポーツによっては、短い距離だったり長い距離を設定することもありますが、ほとんどは45-65 yards 程度です。
<60 yards Tempo Shuttle>
http://www.youtube.com/watch?v=pDf-gGi58mM
この動画だと見やすいです。
15yards(約13・14m)を2往復します。だいたいスプリントならば14秒程度です。ちょっと基準を超えてしまいますが。 レップ数・セット数もTempo Runと同じです。自分は60 yardsから距離を伸ばしたりはしません。 スプリントだけでなく、シャッフル(バスケのディフェンスステップ)やバックペダルを用いるのもアイデアです。
<技術練習>
これはS&Cコーチの範囲外のお仕事ですので、自分が今まで、そしてこれからも携わることはないです。
例としては
シャドーボクシングを12秒行い、60秒休息。これを何セットか繰り返すという感じですね。このシャドーボクシングも70-75%程度の力で行う事です。
バスケだったら、ハーフコートを用いて、ドリブルのドリル etc.
まぁここは、そのスポーツ専門のコーチの出番です。
今日はお昼くらいからインターン仲間と遊びにいきます。何するかはわかりませんが、とりあえずHay Marketあたりに集合とのこと。 イタリア街のNorth Endに行って、ジェラートでも食べるかな。笑
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