何気な〜くStarting Strengthを読み返したら、Mark Rippetoeがスクワットする際の目の前の鏡の有無についてイイ事言ってました。
個人的意見として鏡は必要かと言われると、「別に必要ない...」っていう感じです。
なぜかと言うと、スクワットというものは大体横から見るものです。 前の鏡を通して、ケツがどの位下がってるなんて横から見るのと比べるとわかりにくいです。 Frontal Planeしか見れないし。 あと鏡に写ってる自分を見るのがなんか恥ずかしいし...
そんでMark RippetoeがStarting Strengthの中で言っているのは、
The best reason not to use a mirror in front of any multijoint exercise is that you should be developing kinesthetic sense of movement by paying attention to all the sensory input provided by proprioception, rather than focusing merely on visual input from a mirror.
多関節運動の際に目の前に鏡を使わない一番の理由は、鏡を使用して視覚だけを使って集中するよりも、固有受容器から供給される全ての感覚を駆使して運動感覚を養うこと。
鏡を使うとどうしても視覚で動作を判断してしまいがちになるかと思います。
鏡を使わないことによって、自身の身体に正しい動作をインプットし、運動感覚を養えることが鏡を使わない利点ですね。
Learn to FEEL it, not just see it.
Starting Strength、オススメですよー!
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